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NIKKEIプラス1 HEALTH AND BEAUTY 12/16号掲載記事より
【ウォームビズ対策】
女性機能を守るウォームビズのすごし方特に体を温めたい時期 環境省が呼びかけるウォームビズ 室内温度は20℃に設定して二酸化炭素の排出量を減らそうという運動。 男性に目立たなない冷えが女性に多いのは、筋肉量が少なく熱産生が思うようにいかないことが理由の1つ。 体が冷えると、月経期間が延びたり月経痛や腰痛を強く感じるなどの症状が出やすい。 愛育病院産婦人科部長・安達知子医師のお話 ホルモンや神経が各臓器でうまく機能する体温は36.5〜37度くらい。寒くなると皮膚のセンサーがこの情報を間脳の体温中枢に伝え、自律神経が体内でつくられる熱の量などを血管の収縮を介して調節する。女性ホルモン分泌の中枢も間脳にあり、自律神経の働きと深いかかわりがある。 「通常女性は月経の4日くらい前から急激に女性ホルモンが下がり、これに反応して月経がおきる。この時期、自律神経のバランスを崩しやすくなり、血管が収縮して循環が悪くなるので冷えが強くなる」 冷えが問題なのは排卵障害などの月経異常だけでなく、そこからくる様々な婦人科の病気、不眠や集中力の低下などを引き起こす可能性があるからです。 【着ぶくれ防ぐ下着も・・・】 こうした事態に陥るのを避けるには、やはり服装調節により自衛が必要。重要なのは腹だけでなく背中を温めること 京都大大学院人間・環境学研究応用生理学教室の森谷敏夫教授のお話『効率の良い保温のためには、背中を保温するといい。背中には脂肪を燃焼しながら体温調節をしている褐色脂肪細胞が多く分布するから』 手足や腹が冷えるとそこだけを温める人がいるが、動脈が体表に近い首筋やひじ裏、股の付け根を温めることでも、体全体の血流がよくなっていくことが分かっている。 文化大学服装社会学科熊谷伸子助教授ゼミの岡田昌子さん・片柳芙奈美さん 「冷えとファッションの関わり」の研究で体のどこを温めれば全体が温まってくるかを145人に調査。 首(55%)・足先(29%)・腹(19%)・足(10%)などの回答が並ぶ中で背中は見当たらず、背中を温める効果について知られていないことが判明した。 この調査では冷えで女性機能に悪影響が出ると考えている人が69.6%に達するにもかかわらず、30%以上の人が肌着の着用をためらっていることがわかった。 その理由として一番多かったのが『ファッションが乱れる』。 寒くてもファッション度を優先の女性が多いことがわかる。こうした女性心理に応えるためにミズノはウォームビズ向けの女性インナー下着を開発。 吸湿発熱素材(人体から放出される水分によって発熱する)を用いた商品で、体の線を崩さない。各下着メーカーも繊維が発熱し空気を逃がさない祖素材やトンネル組織の繊維で空気を逃がさない素材を活用するなど、薄くても温かい機能下着の研究を繰り広げている。 ワコール人間科学研究所では 体の熱が背中から逃げやすいことを研究で明らかにし、背中を保温することで薄着のできる商品を展開している。 安達医師は 「最近のオフィスは暖房が効きすぎているので外へ出たときの寒暖の差が体を疲労させ、女性機能の不調につながることもある。ウォームビズには自分の体で温度調節取ることになるので良い点もある」 |
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