ビタミン全13種 働きを知る

水溶性・・・Cと8種のB群
・・・毎日きちんと摂取
脂溶性・・・A・D・E・K
・・・吐き気など過剰症も
書かれている記事の中で
『サプリメントはあくまでも食事の補助。普段の食事から幅広くビタミンを取ることを心がけたい。唯一例外とされるのが、葉酸。胎児の発育に重要な役割を担い、若い女性で不足すると妊娠したときに胎児の先天異常が起こりやすくなるため、サプリメントで必要量を補うのが良いと推奨される』
ビタミンの働きと多く含む食材
主な働き特によく含む食材
脂溶性@ビタミンA皮膚や目を健康に保ち、免疫力を守る。動物性食品に多いレチノールのほか、緑黄色野菜などに多く含まれる食物性のカロテン類(ベータカロテンなど)がある。カロテン類には抗酸化作用も鶏レバー・豚レバー・焼きのり、ウナギのかば焼き
AビタミンDカルシウムの吸収を手助けし、骨や歯の形成を支える。子供で不足するとくる病、女性や高齢者で不足すると骨粗しょう症の原因に。
魚介類やキノコ類に多い
乾燥キクラゲ・アンコウの肝・シラス干し・イクラ・クロカジキ
BビタミンE有害な活性酸素を取り除く抗酸化作用アーモンド・綿実油、サフラワー油・アンコウの肝・ピーナッツ
CビタミンK血液を凝固させて出血を止める止血作用。緑黄色野菜や納豆などの発酵食品に多いわかめ・モロヘイヤ・バジル・やきのり
水溶性DビタミンC血管や皮膚を守るほか、活性酸素を取り除く抗酸化作用も。喫煙やストレスで失われやすい。野菜や果物に多い赤ピーマン・芽キャベツ・黄ピーマン・菜の花・レモン・カリフラワー





EビタミンB1糖分をエネルギーへと変換するのに必要。不足すると疲れやすくなったり、イライラしたりする。玄米などに多いことで知られる豚ヒレ肉・牛レバー・鶏レバー・干ししいたけ・干しヒジキ
FビタミンB2様々な栄養がエネルギーに変わるのを助ける。乳製品や肉類などのほか、納豆や野菜にも幅広く含まれる豚レバー・牛レバー・鶏レバー・干ししいたけ・干しヒジキ
GビタミンB6食事から体に必要なたんぱく質を再合成し、成長を促進するにんにく・ピスタチオ・ミナミマグロ赤身・牛レバー・カツオ
HビタミンB12赤血球を作るのを手助けして貧血を予防。動物性食品に含まれるシジミ・赤貝・焼きのり・牛レバー・アサリ
Iパントテン酸脂質や糖質、たんぱく質の代謝にかかわる鶏レバー・豚レバー・牛レバー・タラコ・納豆
Jナイアシン エネルギー代謝やアルコール分解など。不足すると食欲減退などになる。 カツオ削り節・辛子明太子・キハダマグロ・ピーナッツ・干ししいたけ
K葉酸 赤血球の生産にかかわる。泰次や乳幼児の発育にも重要。緑黄色野菜に多い 焼きのり、鶏レバー・牛レバー、ウニ、菜の花
Lビオチン 皮膚や毛髪を健康に保つ 卵・レバー・イワシ・ナッツ類・カリフラワー
日本経済新聞7/29 健康Sunday NIkkeiαの記事より

栄養補助食品(サプリメント)

サロンドエスプリ

日経ビジネス2007.04.16掲載 サプリメント再考より
【薬物相互作用を起こすサプリ】
●患者が医者に内緒でサプリメントを利用している例が少なくない。
例えば、「糖尿病患者がよく利用するもの」
ビタミンE・C、クロレラなどがあります
。 サプリメントは医療の範疇ではないから、お伺いを立てる必要はなかろうということであるが、申告をするとやめろといわれるからという理由だそうだ。 やめろという根拠・・・?
相互作用への危険回避
相互作用の多くは、事前には把握できない。それが起こってみて初めて因果関係が究明され、事後に生かされる。ならば、とりあえず併用は避けたいというのが医療期間の言い分です。
●薬のワーファリン
腐敗したスイートクローバーの摂取により起きた牛の出血性疾患から発見された成分で、その血液凝固阻止作用を利用した薬。
よって血液凝固に働くビタミンKとは拮抗する
ビタミンKを含む成分・・・?
納豆やクロレラ、青汁などもワーファリンの作用を阻害する。
★逆に作用を増強するもの
明日葉やニンニク、しょうが、DHA(ドコサへキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)などがある。 NPO日本サプリメント協会代表理事の後藤さんのお話では
相互作用を中止すべきか否か、ここはじっくり考えたいところだ。
日経ビジネス2007.02.12掲載 心と体 食材の力より
ポリフェノールが健康を促進
チョコレートの主成分であるカカオ豆が持つ健康促進効果に注目が集まっている。
市販されているチョコレートには「カカオ70%」などと、カカオの含有量を大きく表示して売れている商品もある。
カカオの木
ギリシャ語で「テオブロマカカオ(神の食べ物)」と呼ばれ、その名の通り、原産地の中南米やその後広まった欧州では、王侯貴族が好んで食したと言われている。
日本では・・・
江戸時代後期に初めて伝わったと言われ、当時は薬として用いられていた。
チョコレートの持つ薬効のうち、注目されているのは、カカオに含まれる『ポリフェノール』・『テオブロミン』です。
ポリフェノールは・・・
老化の原因となる活性酸素を除去する「抗酸化作用」に優れている。 それにより動脈硬化や脳卒中を防ぎ、さらにガンを予防する効果も期待できるという。ポリフェノールといえば赤ワインが有名だが、実はチョコレートのほうが含有量は多い。
テオブロミンには・・・
自律神経系を調整して心身をリラックスさせる効果がある。また、利尿作用を促進して血圧の上昇を抑制したり、毛細血管を拡張する効果も期待できる。
●食べ合わせの効果
イチゴと食べ合わせると、イチゴのビタミンCがポリフェノールの酸化を防ぎ、薬効をより高めてくれるからだそうです。
【保健機能食品(特定保健用食品、栄養機能食品)】
食品ごとに厚生労働大臣の許可又は承認を受けなければならない「特定保健用食品」と、類型化され、規格基準や表示基準等が設定された「栄養機能食品」の総称が、「保健機能食品」です。 このうち「特定保健用食品」は、身体の生理学的機能などに影響を与える保健機能成分を含んでおり、血圧、血中のコレステロールなどを正常に保つことを助けたり、お腹の調子を整えるのに役立つなどの、特定の保健の用途のために利用されることを趣旨とした食品であり、販売するためには、特定の保健機能について、科学的根拠を示して、有効性や安全性の審査及び国から個別に許可を受ける必要があります。 また「栄養機能食品」は、高齢化や食生活の乱れなどにより、通常の食生活を行うことが難しく、一日に必要な栄養成分が摂れない場合など、栄養成分の補給・補完のために利用してもらうことを趣旨とした食品で、一日当たりの摂取目安量に含まれる当該栄養成分量が上・下限値の範囲内にある必要があり、また、栄養機能表示だけでなく、注意喚起表示等も表示する必要があります。表示に際しては、厚生労働大臣の個別許可は必要ありません。
厚生労働省のホームページより
日経新聞11/11朝刊HEALTH AND BEAUTYより引用

栄養補助食品・・・とりすぎにNO!

 
頭痛や皮膚異常
記事の内容は、サプリメントなどの栄養補助食品を過剰の摂取すると、ひとにより吐き気や下痢、頻尿などの症状がおこるということから「健康にいい」の上限について書いてありました。
東京新宿のエターナル・クリニック小林暁子院長のお話
「頻尿・下痢の原因がビタミンCの取りすぎだったことがある」とのこと。 薬の飲み合わせとの兼ね合いもあり「医師の4割前後が患者に健康食品の利用状況を確認している」(東京都福祉保健局)
ビタミンCは水溶性で、たくさんとっても尿として排出され害があまり無いとされてきたが、英国食品基準庁のサプリメントの安全基準は「ビタミンCの1日1000mg以上の摂取は腹部の痛みと下痢を引き起こす原因となりうる」という。
1000mgのビタミンChaレモンだと約1kg分、ロースハムで約2kg相当で、これを食事でコレだけの量をとることはまず無い。しかし、500mg入りの錠剤だとわずか2粒分。過剰に摂取するとお腹を壊してしまう可能性がある。
過剰摂取が健康上の害につながりうるのはビタミンAやB6、D、Eなど。 ビタミンは野菜に多く含まれていると思いがちだが、たとえばビタミンAはレバーやウナギなどに多く含まれる。
1日の摂取量の目安は600マイクログラ(1マイクログラムは百万分の一グラム)で、うなぎは百グラムのっているうな丼なら1500マイクログラム程度。「野菜不足でビタミンAが足りない」と思い込み、さらに錠剤で補うと一気に摂取量が増えてしまう。
かば焼きを食べ過ぎると問題なのだろうか・・・?
国立健康・栄養研究所の梅垣敬三健康食品情報プロジェクトリーダーの話 料理でとっているか限り、1日あたりの目安を大きく上回っても何の問題も無い。
ビタミンAは、一度に大量にとっても「いったん肝臓に蓄えられ、血液中のレベルはほぼ一定に絞られる。(梅垣さん)よう調節機能がはたらくからだ。
ただ、どんなにウナギ好きでも毎日食べ続けるようなことはまずないが、サプリメントだと「満腹感が無いので、摂取量の自覚がないまま習慣化しまいがち」(梅垣さん)果樹摂取が恒常化すると下痢や皮膚の硬化と剥離などが起きる可能性がある。
ここで注意したいのが1日あたりの摂取量の目安の意味。
足りなければすぐ補わなければと思いがちだが、1日あたりの摂取量とは「1ヶ月に必要な量を1日平均にならしたもので、毎日必ずとらなくても大丈夫」(梅垣さん)
海藻類に多く含まれているヨウ素は過剰摂取すると甲状腺障害などの症状もでる。健康によいと昆布ばかり食べ続けると良くないが「古来の生活習慣になじんだ普通の食べ方なら問題ない」(東京都福祉保健局)
乳がんや骨粗しょう症の予防効果がある大豆イソフラボンも、錠剤などで過剰摂取するとホルモンバランスが崩れる可能性がある。内閣府の食品安全委員会は2006年1月、安全な1日の摂取目安量として70〜75ミリグラムとし、特定保健用食品としての安全な1日の上限値を30ミリグラムと設定した。
納豆100グラム中に平均で大豆イソフラボンは73.5ミリグラム、豆腐には、同20.3ミリグラム含まれる。豆腐1丁は350g前後なので、1丁で1日の上限値ちかくなる。同委員会では「妊娠中の女性や乳幼児は日常の食生活に追加して摂取することは推奨できない」としている。
ベネッセ教育研究開発センターの04年の調査では、高校2年生で約3割、小学校4年生で約2割の生徒が栄養ドリンクやサプリメントを取っていることがわかった。」
どんな栄養素でも「良い面と悪い面がある」(梅垣さん)。
サプリメントには含有量の表示があるので、適量を上手にとるように心がけましょう。
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日経ビジネス10月23日号より

【サプリメント再考・健康の秘訣は血の巡り】
紅葉の季節になると温泉宿は人気が高くなりますが、入浴は健康の観点からも有効です。
今回のポイントは“血の巡り
 私たちの体には体重の約8%の血液があり、1分間で体内を一巡する。供給先は脳と心臓と肺が最優先され、優先度の低い手足の先や皮膚などは後回しになります。
血の巡りが悪くなりますと、そのしわ寄せは肩こりや腰痛、疲労感、肌のむくみやシミとなって私たちを悩ませます。加齢は、血流低下の1つの要因なので、年齢とともにその訴えは増す一方です。
 血液の循環量に加えて、さらに重要なカギは毛細血管における血管内外の体液移動量だといいます。ここで、熱を含めて物質の移動が起こる。そして、これをコントロールするのは自立神経機能です。いうまでもなく、過度のストレスは自立神経を狂わせる。つまり交換神経が鎮まらないストレス状態が続けば、血管が収縮して血の巡りも滞り、さまざまな不調を招くことになる。
 入浴は手軽な対策の一つです。40度の少しぬるめの湯がリラックス効果が高いらしい
また深呼吸も自律神経を整える。大きく息を吐くことで副交感神経機能を高めることができるといいます。
 ゆったり食事を取ることで副交感神経を優位にします。ストレス解消に一役買う食後のコーヒーには、ミルクを入れて胃をいたわる。また、ビタミンCやたんぱく質は、抗ストレスホルモンには欠かせない。ビタミンB群はエネルギーを効率よく燃焼させるが、運動も忘れずに・・・・。
血の巡りを助けるには、ビタミンEやイチョウ葉エキスを・・・
(後藤 典子 NPO日本サプリメント協会代表理事)
日経新聞10/8朝刊より引用

【健康食品サイト賢い情報活用術】
*** ネットの健康情報の利用のポイント ***

●安全性情報をまずチェック
特定保健用食品を除けば、安全性は審査されていない。海外からの情報を見逃さない
●最新の情報を入手しよう
学説が覆されることは良くある。保健食品に関する情報はほとんどが研究段階
●商品成分をよくチェック
効果があるとされた素材や成分がほとんど含まれていない製品が多い
●薬効情報はデータ信頼性を検証
メーカーに問い合わせて該当する資料やデータを取り寄せる
●基礎実験の結果は人間に当てはまるとは限らない
細胞実験や動物実験の条件は人間の日常生活ではありえない条件が多い
●効果があったという個人の話は信用しない
効き目には個人差がある。他人には効果的でも、効かないだけでなく有害な場合も
●資格を持つ薬剤師や栄養士に相談する
公的機関や業界団体が認めた資格を持つ人は専門的な知識がある

** 健康食品(サプリメント情報)を提供している主なサイト **

『健康食品』の安全性・有効性情報
【国立健康・栄養研究所】
厚生労働省のほか、カナダや中国、台湾などの保健当局がだした有害性情報を随時掲載
『サプリメントデータベース』
【日本サプリメント協会(東京・港)】
専門医や研究者らが健康食品の特徴や摂取の際の注意点を解説している
『サプリメントクチコミランキング』
【日本サプリメント評議会(東京・新宿)】
提携先の医師が評価したコメントを掲載
『コンシューマーラボ 日本語版』
【米コンシューマーラボ社(ホワイトプレーンズ市)】
小売店などで入手した製品を提携の検査機関で成分表示を確認している
こちらに掲載しておりますサプリメント情報は、日本サプリメント協会のホームページからの引用です。
日経ビジネス9月25日号より
【サプリメント再考・薬とサプリメントの微妙な関係】
 薬とサプリメントは概念的に異なるものでありながら、一方で限りなく近い存在でもあるんです。
例として
人気サプリメントのコエンザイムQ10やα-リポ酸は、もともと医薬品として開発されたものです。
片や、消炎鎮痛剤のアスピリンや抗凝血剤のワルファリンなど、天然物由来の薬も少なくない。天然物から新薬を開発する途中で、サプリメントに転向する例もある。
   こうして間柄が近くなってくると、見逃せないのが相互作用です。 医薬品ではワルファリンが、サプリメントでは抗鬱作用があるとされるハーブのセントジョーンズワートが、それぞれ相互作用事例集のトップとなっている。
 ワルファリンと同様の作用を持つサプリメント成分は多い。紫イペやメリロット、またイチョウ葉やニンニク、ショウガ、EPA(エイコサペンタエン酸)・DHA(ドコサヘキサエン酸)なども血小板の凝集を抑える働きがあるので、ワルファリンの作用を増強すると考えられている。逆にセントジョーンズワートは、ワルファリンの効果を弱める。
このハーブは、薬物代謝酵素の働きに影響を与えるため、免疫抑制剤や経口避妊薬、抗HIV薬など、多くの薬の効果を弱めてします。 ただし、「食品」なので、製品にそうした注意書きはほとんど見当たらない。
 いずれにせよ、こうした相互作用はほとんど過去の事例報告から学ぶよりほかない。現在の文献情報は、城西大学薬学部のサイト「食品・医薬品相互データベース(http://mail.josai.ac.jp/~cdhn2/DB/cdhndb)」が無料公開されていますので参照ください。
後藤典子(NPO日本サプリメント協会代表理事)

日経ビジネス7月24日号より

【サプリメント再考・サプリメントのカテゴリー】
飲むタイミングでより効果を・・・せっかく飲むサプリメントなら、その機能性・有効性をしっかり享受したいところだ。
だが、飲むタイミングや飲み合わせによっては、消化・吸収されずに、そのまま尿や便に排出されてしまう、ということも多い。
例えば、人気のカルシウムは、アルカリ性ミネラルなので、食事中や食後すぐ飲むと、胃酸を中和して消化が悪い
また、カルシウムをほうれんそうのアクのシュウ酸や肉のリン酸と一緒に取ると、結合して便から排泄されやすくなる。特にシュウ酸カルシウムは結石を作る。ゆえに、食後2時間くらいの摂取が良い。
 さらに、吸収効率を考慮すると、カルシウムはクエン酸とキレート(結合)して小腸から吸収されるので、酢やオレンジ、クエン酸やビタミンCのサプリメントなどと一緒に取りたい。加えて、相乗的にカルシウムの吸収を促進する相棒としては、ビタミンDやマグネシウムがある。
 ちなみに、カルシウムとマグネシウムの割合は2対1か1対1.摂取のタイミングとしては、マグネシウム濃度が低下する起床時、午後3時、就寝前と、数回に分けて飲むのがおすすめ
 カルシウム同様に人気のあるビタミンCも、1回に300mg以上をまとめて飲んでも、尿中に排泄されやすい。
100〜300mgを3時間から4時間おきに飲むことで効果が期待できる。
 こうした情報は、法規制があり、製品に記載されないのが残念だ。
蛇足だが、含有量は吸収量ではない。含有量100mgで吸収量0gもありうる。
とのことです。

日経ビジネス6月26日号より

【サプリメント再考・サプリメントのカテゴリー】
日本サプリメント協会では、サプリメントを3つのカテゴリーに分けています。 木に見立てて『サプリメント・ツリー』となずけているが、気の根っこを『ベース・サプリメント』、幹を『ヘルス・サプリメント』、枝葉を『オプショナル・サプリメント』と呼ぶ。 『ベース』は、主に日常の食事からとる栄養素、つまりビタミン、ミネラル、プロテイン、コラーゲンなど体作りの基礎となる成分を抽出したもの。食事からの栄養素が足りていれば必要ないが、足りている現代人は少ない。 『ヘルス』は、体に有用な働きを持つ食品の自然成分を抽出せずに利用するもの。 『オプショナル』は、体に有用な働きを持つハーブや漢方に含まれている天然の化学物質を利用するものである。 1つの視点として、素材が食材であるか否か、という分け方もある。 もう1つの視点として私たちの体を作り養っている成分であるか否かという見方である。 加えて、合成か天然かという線引きもある。 これを基に日常的に摂取するものか、時と場合と人によって取り分けるのか考えれば、それほど大きな誤差は生じないはずだ。
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最近、いろいろなサプリメントが出ていますが、その効果や使用方法について掲載します。

【サプリメントの定義】

『サプリメント』とは、英語で『補う』の意。私たちの食生活で不足するとビタミンなどを補うためのものが、『サプリメント』なのです。ですから近い意味で捉えると厚生労働省から健康に良いと太鼓判を押されている『特定保健用食品』や、JHFAマークのついた健康食品などもサプリメントとして考えることが可能です。 つまり、サプリメントとは、ビタミンやミネラル、その他の有用な食物成分などを主成分とした『栄養補助食品』をさしています。

【サプリメントが効力を発揮する条件】

● 飲むタイミング、飲みだめはできるのか 1日24時間サイクルで稼動しています私たちの身体には、常にビタミンを供給するのがベストですが、寝ている間でももちろん同様なんです。私たちは意識はありませんが、身体は動いています。ですが、ビタミンには水溶性・脂溶性の2種類があります。それぞれ水溶性なら水分、脂溶性なら脂肪分がなければ役立つことができません。ですから毎食後すぐに摂るのがバスとなタイミングです。 なぜかといいますと、「食前」では後から食べた食物に押し流されて、十分吸収されずに排出されてしまう可能性が高いからです。もし朝食を食べないということでしたら、朝食の際に飲む必要はありません。ほぼ意味がないのです。その場合は、「昼食」と「夕食」の時に飲むと良いでしょう。 飲みだめは、自分で「これはビタミンC以外の水溶性ビタミンだから、尿に排出される。たくさん飲んでも大丈夫」「これは脂溶性ビタミンだから、飲みだめはダメ、でもビタミンEは大丈夫」などと知識がしっかりついてから、しかも計算機片手に摂取量を計算しながらであれば大丈夫でしょうが、できれば止めた方が良いでしょう。ビタミンによっては過剰症の心配がありますし、先ほどいったように「1日24時間、均等に」が基本です。
● 何で飲むか “カフェインと飲む” カフェインは、ビタミンC、亜鉛、カリウム、イシノトール、鉄などを奪います。もちろん、これを多量摂取の場合に多大な影響が出るものですが、実は私たちは、自分でどれだけ多量のカフェインを摂っているかあまり自覚していないのです。なぜなら、カフェインが含有されている飲み物はコーヒーだけではないのです。コカ・コーラとそれに類するもの、紅茶、緑茶、ココアもカフェインを含んでいます。 さらに、コーヒー、紅茶、緑茶に含有されている『タンニン』も、鉄分の吸収を妨げる働きをします。ただし、ハーブティーは何ら問題がないとされています。 “アルコール類と飲む”アルコール類はサプリメントの被膜やカプセルを溶かしてしまう働きがあります。被膜やカプセルという加工は「飲みやすい」というだけでなく、「胃で溶けても吸収されない」有効成分を「腸で溶ける」よう時間をずらす意味もあり施してあるのです。飲酒によって無意味な場所で溶けてしまっては、効果は期待できませんからアルコールで飲むのは止めた方がよいでしょう。

症状で選ぶサプリメント
肌を美しく

メカニズム
皮膚は外側から、表皮、真皮、皮下脂肪の3層から成る。普通「肌」と呼んでいるのは、表皮と真皮の部分である。 表皮はさらに4層に分かれており、一番下の基底層では、絶えず新しい細胞が作られている。細胞は上部にいくにつれて姿を変え、表面では角質細胞となる。そして最後に、表面から少しずつはがれ落ちていく。こうして皮膚細胞は、通常28日周期で生まれ変わっていく。 ところが、角質層に古い細胞が居座っていると、皮膚が固くカサカサになる。また基底層では、色素細胞が紫外線の刺激を受けると過剰にメラニン色素を作って紫外線を吸収しようとする。角質層での皮膚細胞の代謝が悪いと、メラニン色素の排出が滞ってしまい、シミの原因となる。 美しい肌のバロメーターとなるのは、真皮にあるコラーゲン(膠原線維を構成しているタンパク)とエラスチン(弾力線維を構成しているタンパク)の状態。線維細胞は年齢とともに少なくなるため、コラーゲンやエラスチンも減少していく。その結果、肌のうるおいが失われ、小ジワができやすくなる。また、表皮細胞の代謝サイクルは女性ホルモンが不安定になると遅れる。妊娠中や更年期にシミができやすくなるのはこのためだ。メラニン代謝は日光によって活性化される。日焼けしすぎるとメラニン色素が過剰に産生されてシミになるので、年齢を問わず、紫外線を防ぐことが大切だ。
解消・予防のためのアドバイス
 肌のうるおいは細胞と細胞をつなぎ、肌の弾力とみずみずしさを保つコラーゲンを作ることで保たれる。ビタミンC、タンパク質、ビタミンP(フラボノイド化合物)が効果的。 乾燥から肌の角質化するのを防ぐにはビタミンA(β-カロテン)を。肌の老化につながるフリーラジカル対策には、抗酸化作用のあるコエンザイムQ10やビタミンB群、松樹皮ポリフェノールを。ビタミンEやCと一緒に摂ると、さらに効果的に働く。 閉経後の女性は、女性ホルモン(エストロゲン)も著効。コラーゲンやヒアルロン酸には水分を戻す働きがある。

ビタミンC
万病のもととなるウイルスやストレス退治、肌の悩みにも

なぜ体にいいのか
 そもそもビタミンとは、体の働きを助け、整えるのに欠かせない、クルマでいうエンジンオイルのようなものである。高性能の新車に十分なガソリンを積んでも、エンジンオイルがなければ能力を発揮できないばかりか、エンジンやクルマ自体の故障も招く。これと同じで、人間の体がクルマ本体やエンジンとすると、糖質、タンパク質、脂質の三大栄養素がガソリンに相当し、ビタミン類とミネラルが、エンジンオイルの役割を果たすのだ。
 その中で、ビタミンCは細胞間のコラーゲン生成と保持に関わっている。不足すると血管や粘膜、皮膚などの細胞間の結合がゆるみ、出血しやすくなったり、肌がハリを失うなどの症状が現れる。これらに対して、ビタミンCはウイルスの核酸を破壊し、ウイルスそのものを攻撃する「インターフェロン」の生産を促し免疫力を高めてくれる。インターフェロンはガンやウイルス性肝炎の特効薬でもある。
 ほかにも、抗酸化作用によってコレステロールなどの酸化を防ぎ、老化を遅らせる。貧血によいとされるのは、鉄分の吸収を高める作用によるものだ。抗ストレスホルモンといわれる副腎皮質ホルモンの生成に関わるので、ストレスに負けない体もつくる。
ここに注意
体内に蓄積できないので不足しがちだが、摂りすぎると下痢、嘔吐、頻尿になることがある。過剰症というより一過性の症状だが、量を増やす場合は慎重に少しずつ、がよい。
摂取方法について
 柑橘類のほか、パイナップル、イチゴ、キウイなどのフルーツ、ブロッコリーやピーマンにも豊富に含まれる。1日の望ましい摂取量は2000〜3000mg。摂取後2〜3時間で排泄されるので、摂取回数を多めに、1日複数回に分けて摂るといい。喫煙量の多い人は、所要量の2〜3倍を目安にサプリメントでの補給がおすすめ。ビタミンEと一緒に摂ると、抗酸化作用が高まりガン予防の効果も期待できる。これは、水溶性のビタミンCと脂溶性のビタミンEがそれぞれ働いてくれるためだ。
このほかにもいろんな情報が満載です。
NPO日本サプリメント協会(http://www.j-sup.com/)
へアクセスしてください
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サプリメント 追加です