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日本経済新聞2008.02.16HEALTH AND BEAUTYから
【食べて花粉症を予防・・・ビフィズス菌・乳酸菌効果的】
シソ・タマネギ・ダイコンなども
【花粉症の人によって憂鬱な季節・・・?】 治療は薬でするものですが、食習慣の改善が予防や症状緩和に役立つ! ◆花粉症・・・花粉によって引き起こされるアレルギー症状です。 人間は、異物が入ると、それを排除しようと免疫反応を示すが、花粉を異常と判断して過剰に反応することで鼻水や目のかゆみといった症状があらわれる。 だから、ポイントの1つは免疫担当細胞の過剰反応を抑えること。 腸内細菌学者 理化学研究所バイオリソースセンター室長の辨野義己さんのお話 2004年と2005年の調査によると・・・ 過剰反応の抑制に、ビフィズス菌の摂取が効果的だったという。 辨野さんによると、人間の免疫担当細胞の60%が小腸にある。大腸には多様な腸内細菌があり、さまざまな病気の原因になている。 『からだの免疫機能と腸内環境の関係は深いといえる。腸内環境を整えれば、免疫機能もある程度正常にコントロールできるはず』 ◆腸内環境を整える 乳酸菌、ビフィズス菌、オリゴ糖、食物繊維など。 横浜薬科大学客員教授で漢方に詳しい根本幸夫さんのお話 『甘いものや辛いものが花粉症の症状を重くする』 「(季節の変わり目である)春先は首から上がのぼせて血がたまりやすく、ノドや鼻、目の粘膜の炎症を助長する」からだ。チョコレート、ケーキ、とうがらし、わさび、からしのとりすぎは要注意。 【甘いものがどうしても食べたい場合】 「果物や焼き芋など自然のものにしましょう」と根本さん。 ★症状の緩和に役立つ食材は・・・ 炎症を和らげ、目の充血などに効果的なのがシソの葉、クコの実、アサリ、シジミ、セロリ、セリなど。 発汗を促すクズ、シナモン、長ネギ、ショウガもおすすめ。 花粉症治療の専門家で福井大学医学部耳鼻咽喉科教授の藤井重治さんのお話 「食生活は大事。花粉症とも関係のあると考えている」 推奨できるのが、抗酸化作用のあるビタミンA、C、Eやポリフェノール、フラボノイドを含むもの。 ポリフェノールを含有するものとしてシソ、タマネギ、ショウガ、ダイコン、玄米、ソバなどがあげられる。 また、脂肪のとりすぎもアレルギー症状を促進するとされるので、「肉類よりも魚がいい。煮物など伝統的な日本食がおすすめ」と藤枝さん。ただ、食事に即効性はない。薬に頼らざるを得ないことも多いが、「小さい子どもの親御さんは気をつけてほしい。まだアレルギーのない子が、将来もアレルギーを出ないようにするためには、食習慣がひとつのカギになると思う」と藤枝さん。 |
日本経済新聞11/4HEALTH AND BEAUTYから
【今から花粉症対策】
「定期注射、症状軽減も・・・」
記事の内容は、春先の本番前に発病していない今から、症状を軽くするためにできることがあるようですという内容で記事が作られています。
花粉症対策には、時間がかかるが効果が比較的大きい「長期戦型」と毎シーズンを乗り切るための「短期決戦型」がある。 ★長期戦型の代表が 「減感詐療法」・・・花粉のエキスを体内に計画的・段階的に注射していき、体を慣らしてアレルギー症状がでないようにする方法 はじめの4ヶ月間は週1-2回、注射を受ける。 徐々にエキスの量を増やし、一定量に増えた後は2ヶ月に1度のペースで注射を3-5年続ける。注射ではなく舌下にエキスを入れる方法も臨床試験が進んでいる。 聖路加国際病院耳鼻咽喉科の今井部長のお話 症状が大幅に改善する率は6-7割と高い。自然に治る率が1割以下であることを考えれば、かなりの効果的な治療法といえる。手間と時間がかかるが「それだけの価値はある」と語るのが米国在住の会社員 荒船あゆみさん。 荒船さんは花粉の飛散期には寝込むほどで、米国で友人にすすめられ減感作療法を開始。2年たった今では少し鼻がぐずぐずして目がかゆい程度に改善した。『健康保険の対象』 治療終了までの期間は長いが「注射を始めて数ヶ月でも効果が現れ始める」(今井部長)。今始めれば、来年のスギ花粉症の季節には効果が表れる可能性があるという。日本では減感作療法を受けれる病院は東京都内の場合、大学病院の半数程度と限られるが、健康保険は適用される。インターネットなどで情報を収集するといい。一方、東洋医学の力を借りてじっくり体質改善に取り組むのも効果的だ。 東京女子医科大学附属東洋医学研究所の西條亜利子医師 「柴胡(さいこ)という成分が入った漢方薬などを長期間服用し続けると、アレルギー反応が出にくくなる」と話しております。但し、体質が変わるまでには数年かかると覚悟しよう。長期戦型の対策・・・ 食生活の改善など体調管理が大きな役割を果たす。 漢方・西洋医学の両面から花粉症治療を実施する西田メディカルクリニック(豊橋市)の西田元彦院長のお話 「体を冷やさないようにし、胃腸機能を低下させないことが大切」と指摘する。体が冷えると胃腸機能が低下。「特に小腸は免疫構造と密接な関係していることがわかってきている。胃腸機能が低下していると花粉症は改善しにくい」と話す。寒くなり始めたら生活を花粉症モードに切り替えよう。暴飲暴食はやめ、和食中心にする。生野菜は避け根菜など体を温める食事を心がける。 飲酒はほどほどにし「喫煙は絶対やめること」(西條さん) 長期戦が難しい場合は・・・ 短期決戦で臨むことになる。 短期決戦で最も効果的なのが飛散前から服薬する「初期療法」。抗ヒスタミン剤やケミカルメディエーター遊離抑制剤などの薬を少なくとも1-4週間前から服用する。 東京都目黒区在住の主婦 岡崎睦子さんの場合 初期療法で花粉症を毎年乗り切っている。スギ花粉の飛散量が過去最大といわれた2年前には12月から服薬を開始し、ほぼ毎日忘れずに飲み続けた。多くの花粉症患者が苦しむなか「ちょっと鼻がむずむずする程度で乗り切れた」という。 ポイントは飛散より早く飲み始め、飲み忘れず、途中で止めないこと。服薬の計画を立てるため、年末から年明けには病院で受診し、これまでの症状などを相談することが必要である。この時期は耳鼻咽喉科もまだ空いており、医師とじっくり話せる. 『漢方薬の利用も』 漢方薬でも初期療法にも向くものがある。東洋医学は花粉症だけをみるのではなく、体内の「気・血・水」のバランスを整える薬を処方するため「胃腸機能を高めるために漢方薬を飲んで花粉症が良くなったり、花粉症で服薬していたら冷えや生理痛が治った例もある。」(西條さん)花粉症の季節が終わったら「薬の効果などについて医師と話し合い、今後の治療方針をきめるといい」と今井部長。 こうした面から相談できる医師を探すことも花粉症克服のカギだろう。 (ライター 藤原 仁美さん |
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